この辺りともなると、つい最近ですね。
■No.1・2(1月1・4日号)
かなり汚れてしまってます。
表紙裏:タミヤの1/12ナナハンが900円
バンダイのデジタルゲーム
巻頭カラー:新連載 こせきこうじ『スクラム』
森永製菓のDr.スランプ・シリーズ
それにしても、だいぶ汚れてしまってます。残念、、
こせきこうじ『スクラム』。こんな感じの作品です。
ちばてつやっぽいっちゃーちばてつやっぽい。
1982年アイドルカレンダー
ラインナップは、松本伊代、松田聖子、森昌子、伊藤つかさ、柏原よしえ、三原順子、榊原郁恵、浅野ゆう子、竹本孝之、竹宏治、沖田浩之、横浜銀蝿、モンキーズ、エマニエル坊や、ブルース・リー、オフコース、シャネルズ、ジャッキー・チェン、ジェームス・ディーン、杉良太郎、鉄腕アトム、矢沢永吉、ど根性ガエル、長嶋茂雄、寺尾聰、なめ猫、ローラー・ボー、ザ・ぼんち、暴走族ステッカー、機動戦士ガンダム、宇宙戦艦ヤマト、・・・。
次号予告:Dr.スランプのミニカレンダーがつくぞ。
鳥山先生大忙し。
次号予告:車田正美『風魔の小次郎』が始まるぞ。
江口寿史『ストップ!! ひばりくん!』より。右欄外に注目。
コミックスでは省かれてしまってます。
ジャンプスーパーコミックスのお知らせ。そうか『ああ一郎』は、JSCで出てたのか!
今からでも欲しいー。
月刊少年ジャンプ新年特大号のお知らせ。手塚治虫が読切を描いている!
月刊少年ジャンプも面白そうだなあ。
■No.3・4(1月11日号)
これが、Dr.スランプミニミニカレンダー
こーゆーのが12か月分ある。よく切り離さずにいたものだ。
黄色(毎週火曜日)は、ジャンプの発売日。
17大連載オリジナルトレーナー大プレゼント。
当時は、漫画家=タレントだった。顔出しNGなんてありえなかったんだろうなあ。(?)
いつもながら、鳥山先生は役者。車田正美先生もこーゆーの好きそう。江口先生だけトレーナーを着てないのは、体型がバレてしまうためか????
東芝ステレオ・ウォーキーⅡ
巻頭カラー:新連載 車田正美『風魔の小次郎』
次号予告:伝説のラブコメ作品『キックオフ』が始まるぞーー!(笑)
今年もやります、第10回愛読者賞。候補漫画家決定。
なんと、あだち充が8位に入っている!!!!
(残念ながら、あだち先生は掲載作品は描かなかった。)
先ちゃん先生、早くも弱気のコメント。
(こ、これが現実のものとなろうとはっ。)
しかしながら、あまりにもカッコ良すぎる『ストップ!! ひばりくん!』の扉。
『激!! 極虎一家』より。ブタとネコの抗争はまだ続いてたようで・・・、
がんばれブタ!応援するぞ!!
この展開、嫌いではない。
センターカラー:『ブラック・エンジェルズ』
松田優作を彷彿とさせる松田鏡二。
『テニスボーイ』。寺島先生、小谷先生とアシスタント陣。そして、ニューハーフ!?すとっぷ!!飛鷹くん!
ふむ、やっぱ江口先生って、ほかの先生方にけっこう影響与えてたってことなんじゃないのかなあ。。
次号予告:左上に注目「なんと史上初416ページ お年玉はぶあついジャンプ!!」
ちなみに今号が380ページぐらい。実際には、次号以降もどんどん分厚くなっていく。
■No.5(1月18日号)
先生方が全員収まってるのがスゴい。(ヘッダーは、ゆでたまご先生だ。)
主役はやっぱ鳥山先生、それから車田先生、江口先生という順。レイアウトがいいね。てか、どんなふうにして撮ったんだろ?(撮影:増渕達夫)
おめでとう’82ド~ンと特別企画:Dr.スランプ ペンギン村地図 応募者全員プレゼント
応募券が切り取られており、実際に応募したらしい。私が応募した覚えはないので、弟だと思う。
その裏面。前号に続いて、オリジナルトレーナーのプレゼントだ。
北条司先生。編集部のコメントは、おそらくリアルですね。
世界の巨匠・高橋陽一先生。編集部のコメントは、おそらくリアルですね(笑)。
巻頭カラー:『風魔の小次郎』
『激!! 極虎一家』。ブタがんばれー!!
「ジャンプのよい子はどっちが本物かよ~くわかってるネ!!」はい!わかってます!!
センターカラー:新連載 ちば拓『キックオフ』
すごい漫画であった。
少なくともまず、人気のない漫画ではなかった。てか、人気があった。
■No.6(1月25日号)
巻頭カラー:『風魔の小次郎』
オールカラー:『3年奇面組』
センターカラー:『青空フィッシング』
『派出所』両さんの商才!?の巻。大好きな回です。
私は多大なる影響を受け、ここに至っているのである(爆笑)。
なんと勇気づけられるセリフであろう。私は実践した。
「プラモ屋でもなかなか買えない」昔からそうだったんだなあ。
言うまでもないが、元々プラモデル愛に溢れた漫画なのである。
コミックスは第㉘巻。個人的には、この頃から
いよいよ面白くなってきたという印象がある。
「ワオッ! 面しれえ!!」
■No.7(2月1日号)
表紙裏:バンダイのプラモデル Dr.スランプ・ペンギン村シリーズ
今見ると、さすがバンダイだと素直に思う。
巻頭カラー:『派出所』 アバン
オールカラー:『ストップ!! ひばりくん!』
「キュートにはじけるキャンディ・パワー!!」
こんなのあったんだなあ。明治のお菓子で海援隊コンサートにご招待。
センターカラー:『ギャルがライバル!!』
今回読み直して、改めて傑作であることを再認識した。コミックス再発希望!!!!
■No.8(2月8日号)
巻頭カラー:『Dr.スランプ』
「則巻千兵衛♥山吹みどり御成婚記念巻頭カラー」だそうです。
オールカラー:『キャプテン翼』
ワセダ式速記って人気あったんだよなあ。
センターカラー:『キン肉マン』
他の人気作に押されて、霞んじゃってるんだよなあ。不思議な感じがする。
「最強ジャンプ連載陣!!」
裏表紙:イデオンのプラモデル
TVアニメは2年前だが、映画はこの年。
■No.9(2月15日号) ギャグ陣総出演!節分学芸会
表紙裏:スカイラインの1/24が700円
第10回愛読者賞のお知らせ
先生方の手相占い
ゆでたまご先生は「ゆでたま」先生と「ご」先生だったのか!!!
永久保存版採点表
読者投票で8位に入っていた、あだち充先生のコメント。これは貴重。
そもそも、あだち先生がジャンプに描くなんてことがあり得たのだろうか???
巻頭カラー:『ストップ!! ひばりくん!』
オールカラー:『キン肉マン』
愛読者賞ってのは、ホントお祭りだったんだなあ。
「鳥山明 江口寿史 ギャグNo.1を争う!」って、江口先生はこーゆープレッシャーに本当に弱いんだと思う。(そーゆーとこがまた魅力なんだけど。)
ということで、次号が1発目、本宮ひろ志先生の登場だ!
この時点では一体どんな漫画なのか見当もつかなかった。
『テニスボーイ』の最終回です。
女子モノなら『エースをねらえ!』とかあったけど、男子モノだとこれがテニス漫画の嚆矢だったのだろうか?(不詳)
次号予告:本宮先生の作品のワケの分からない予告もさることながら、江口先生にプレッシャーをかけまくってる鬼の編集部(笑)。
しかし、「いま完璧に新大ブーム!!」って、確かにそうだったんだよなあ。『ひばりくん』は女子とかにも人気があったような気がする。
■No.10(2月22日号)
表紙裏:松田聖子さんがシミだらけになってしまってます。すみません。。
巻頭カラー:『激!! 極虎一家』
私の感覚だと水島新司を彷彿とさせる、迫力ある扉だ。
ジャンプの帝王・本宮ひろ志先生
オールカラー:『3年奇面組』
本宮先生の愛読者賞チャレンジ作品
後に、政治ドキュメント漫画『やぶれかぶれ』へと展開することとなる。
『ストップ!! ひばりくん!』
鴨川つばめの影響を感じる。だが、当然だが同じであってほしくはない。
センターカラー:『派出所』
『キックオフ』
これも当然だが、作者は最初からこのアングルにこだわるつもりはなかったのだと思う。
そうか、『ああ一郎』の第④巻が出たのがこの頃だったのか。
北原佐和子
82年組の中でも別格なんだよ、この人は。
(「別格」というか「別枠」ですかねえ。)
改めて今、読んでみたい『小説!?Dr.スランプ』。辻真先だぞい!
■No.11(3月1日号)
巻頭カラー:『風魔の小次郎』
秋本治先生
「漫画のネタをもとめて世界中をかけまわるゾ!!」 職人だよなあホント、良い意味で。
すみません、もう1回トライさせてください。「奪われそう」
ダメだ、どうやってもシワができちゃう、
秋本先生の愛読者賞チャレンジ作品
『ストップ!! ひばりくん!』
「おかしやだから絵がおかしーや」 悪くないっ。
センターカラー:『キャッツ・アイ』
裏表紙:セイコーのピクチャーコール
■No.12(3月8日号)
巻頭カラー:『キャプテン翼』
鳥山明先生
オールカラー:『3年奇面組』
『奇面組』の美点の一つは、常に読者に寄り添ってたということにある。
鳥山先生の愛読者賞チャレンジ作品
『ドラゴンボール』はここから始まったのである。(←ウソ)
『ストップ!! ひばりくん!』
江口先生、急病のお知らせ。
扉を含め、5ページまで描いた。江口先生をこれからも応援しよう!!
センターカラー:『キックオフ』
若かりし頃の中畑清
■No.13(3月15日号) この表紙もシミだらけですが。
我々が小学生の頃めくっていた『包丁人味平』とかが載っていた頃のジャンプのワイルドなテイストを感じさせる。メインロゴが黒だからなおのこと。美しさすら覚えるぜ!
巻頭カラー:『ブラック・エンジェルズ』
おいみんな!高橋陽一先生だぞ!!
高橋陽一先生の愛読者賞チャレンジ作品
「北国にもうひとりの翼がいた!!」
作者の謝罪が扉の『ストップ!! ひばりくん!』
ところが、こういう展開になればなるほど江口先生のことが好きになってしまう私のようなファンが多かったのも紛れもない事実なのであった。
「病弱な江口先生に叱咤激励のお便りを!! 江口寿史!しっかりしろ!!係」
情け容赦ない編集部(笑)
センターカラー:『青空フィッシング』
新人漫画家最大最高の登竜門!! 手塚・赤塚2大漫画賞
ここに描かれてる4人の先生もここが出発点だと考えると、「最大最高」てのも決して大げさではない。
「手塚杯ぬすめるかしら・・・」
たまたま偶然なのだろうけど、上の頁の裏面がフレッシュ・ジャンプ賞大募集のお知らせ。
車田先生のコメントは、逆説か。それとも(単なる)真説か、・・・
(別に何かトンでもなく深い意味があるわけでもないのかなあ。。。?)
当時、話題をかっさらってた映画『1000年女王』
■No.14(3月22日号)
巻頭カラー:『キン肉マン』
高橋よしひろ先生
ポピーのエレクトロニクス・ゲーム
とにかくアラレちゃんを元にした、ありとあらゆる商品が開発されたわけですよ。
オールカラー:『風魔の小次郎』
「今 日本で一番面白い漫画がこれだ!!」「日本一の漫画屋に日本一のアシスタント!!」
高橋よしひろ先生の愛読者賞チャレンジ作品
高橋よしひろ先生の漫画家としての出発点は、本宮ひろ志先生のアシスタントであり、そのことを踏まえると全てが腑に落ちてくる。この短編も然り。
次号の愛読者賞チャレンジ作品は、ゆでたまご『闘将!! 拉麺男』だぞ!
「柳」麺男という表記になってます。
センターカラー:『3年奇面組』
『キックオフ』より
作品のカリスマ性に作者自身が気づいたのは、この回の、この箇所じゃないかなあとか思ったり。。。
後々のことであるが、おかげで「キックオフ」と口走るだけでギャグになるようになってしまった。サッカー用語がそのままギャグになるとは、誰が予想しただろう。
徳弘正也『シェイプアップ乱』より
■No.15(3月29日号)
もう一度だけチャンスをください。「奪われそう」
巻頭カラー:『3年奇面組』
ゆでたまご先生
「愛読者賞はオレがもらった!!」「バカッ!! ふたりでもらう約束だろ!?」
オールカラー:『派出所』 アバン
500万円あればホンダ・シティが6台買えた(!?)。
ゆでたまご先生の愛読者賞チャレンジ作品、名作『闘将!! 拉麺男』
後に別誌(フレッシュジャンプ)にて連載化されることとなる。
次号の愛読者賞チャレンジ作品は北条司先生。
さらにその次は江口寿史先生だが、作品名が実際のものと異なっている。貴重。
小学館から出た「THIS IS ANIMATION」
昔は若かった富野監督
センターカラー:『キックオフ』
■No.16(4月5日号) 創刊700号記念号
巻頭カラー:『Dr.スランプ』
今さらながら、当時この画風に影響を受けた少年少女は数知れず。しかし、真似できそうでなかなかできない。例えばこの扉絵、アラレちゃんを微妙に傾けて描いている。こういうデリケートさが超一流の証。我々凡人には難しい。
掲載当時の30年後の世界を描いた、ペンギン村2013年編。
北条司先生
オールカラー:『キャプテン翼』
北条先生の愛読者賞チャレンジ作品
そして次号、江口先生の愛読者賞チャレンジ作品が『スペース・パイレーツ!!』。
たまたま、スペース、スペースと続いてしまった。
「あの名作」とはもちろん、『すすめ!! パイレーツ』のことだ。
その江口先生がまたしても急病のため、急遽掲載された沖田真『ぼくは天使』
「目次も訂正できなかった」とあるが、目次は訂正されている。
次号には江口先生のチャレンジ作品がかろうじて掲載される。
それにしても、江口先生の自伝的青春記????
前号の作品タイトルの件などからも、江口先生は当初別な作品を発表しようとしてたものと思われる。(不詳)
少年ジャンプ増刊号のお知らせ
『コブラ』の新作だと!そして『ひばりくん』の特製カラーカセットレーベルと。
しまった!買えばよかった!(笑)
センターカラー:創刊700号記念企画
つまり、『ひばりくん』の人気が『Dr.スランプ』を追い抜く情勢だったということである。いくら休載が多くても江口先生を切ることなんかできないわけである。違うかなあ。。(不詳)
さすが700号記念企画である。当時既に大スターだった松本伊代を起用するとは!!
こんなのあったんだっけ。マイコンゲームウォッチ。
集英社漫画文庫 永井豪『ゴエモン先生』 これ読みてー!!
(しかし定価各320円である。もうちょい安いと思ってた。)
『ギャルがライバル!!』扉
ほら、当時、先生方はみんな江口先生の影響を受けてたんですよ。
てか、みんな江口先生が大好きなんですよ。
俺たちの堀江美都子様についての各種お知らせ
ここでいう製作中のアルバムとは、『レディ・マドンナ』のことである。
■No.17(4月12日号)
表紙裏:こんなのあったんだ、タカラ プロレスゲーム。
巻頭カラー:アイディアの宝庫『派出所』 アバン
(なんとなく、No.9の『ひばりくん』の扉絵に触発されたのではないかという気もするが、さすがにそれはないか。。。)
そして本タイトル、
今の私が、正にこの両さん状態なわけだ。
ポップアップボーイ江口寿史先生
右側にあるLPレコードは、YMO『テクノデリック』、マッドネス『7』、ホール&オーツ『プライベート・アイズ』。江口先生の当時の趣味。
Canon電子英和辞典
21,800円か、高いな。
オールカラー:『3年奇面組』 最終回?
このラストのコマを見た時、どれだけうれしかったことか。『奇面組』はまだまだ続く。
てか、ここからが本番!
江口先生の愛読者賞チャレンジ作品
こともあろうに、このチャレンジ作品も力尽きて途中で終わってしまってる。
45ページ作品になるはずが、扉を含め22ページで終わってしまっている。
この続きは『江口寿史のお蔵出し』で読める。
ところがそれも中途半端に終わっている(笑)。
江口先生自身によるライナーノーツ
■No.18(4月19日号)
巻頭カラー:新連載 原作/青木英大、漫画/谷上俊夫『THE ファイター』
宮下あきら先生ドッキリ変身 良い子悪い子プレゼント
「オレの生きかたにブレーキはきかないぜ!」これ変身じゃないでしょ(笑)、
次号のお知らせ:
「女だけが注目される今だから ジャンプは『復活!男のロマン』を宣言したい!」
ジャンプっぽいなあ。
「女だけが注目される」って、何があったんだっけ? オールナイトフジは翌年からだし、おニャン子クラブはまだずっと先だし・・・。
宮下先生の愛読者賞チャレンジ作品
センターカラー:堂どう新連載!? 新沢基栄『ハイスクール! 奇面組』
新学期シーズンに合わせてのスタートだったからなあ。すごく印象に残っている。
■No.19(4月26日号)
キャプテン翼とキックオフ。ものすごい組み合わせだ!
巻頭カラー:新連載 中島徳博『よろしく春一番』
三田寛子さん
平松伸二先生
タカラ プロ野球ゲーム 球団別選手カード 各500円
平松先生の愛読者賞チャレンジ作品
『ドーベルマン刑事』や『ブラック・エンジェルズ』と全く異なる平松伸二の世界
少年ジャンプ大博覧会のお知らせ。なんかこれ盛大なイベントだぞ。
「江口先生はじめ、鳥山先生、車田先生など各先生がそれぞれのコーナーを設置してキミを待つ!」
ゲスト:シュガー、ジューシィ・フルーツ、川島なお美ほか多数出演。総合司会は、あのねのね。
『派出所』より:
この導入部だって『ひばりくん』の影響??
(それは考えすぎか・・・?)
くどいようだが『ああ一郎』が読みたい。全5巻なのか。
『ハイスクール! 奇面組』より:
新沢基栄先生はこれがやりたかったんだよ。(たぶん)
『奇面組』は私の青春です。
『キャッツ・アイ』
瞳さんが聴いてるレコードは、ボブ・ジェームスにアル・ディ・メオラ。北条先生の趣味が窺えます。
■No.20(5月3日号)
表紙裏:バンダイLCDゲームデジタル
この頃は、この手のゲームがいろいろ出てたんだなあ。
所さん
巻頭カラー:新連載 トム笠原『コスモス・エンド』
原辰徳選手
基本的にあまり変わらない人だと思う。いい意味で、
『Dr.スランプ』
ほらやっぱり、『ドラゴンボール』を早く始めたくてウズウズしてるんだよ、
一方、ついに休載となってしまった『ストップ!! ひばりくん!』
おそらく、実際にかなり突然だったようで、いつものような「表紙、目次、ハガキは訂正することができませんでした」との編集部コメントが見当たらない。よほど急だったのだろう、次号予告にまで『ストップ!! ひばりくん!』の文字がある。
我々が不安だったのは、一体いつまでの間休載となるかであった。本人も編集部も分からなかったろうが・・・。
結果的に、カムバックはNo.35から。長い休載となる。だが、待ってる甲斐はあった。我々の期待以上にパワーアップして戻ってくることとなる。
センターカラー:『よろしく春一番』
『キン肉マン』 連載150回記念大増ページ
どうしたキン肉マン、さっぱり目立ってないぞ!
江口先生が変なふうに目立ってしまってるせいですね(笑)。
裏表紙:ジャイアント馬場
■No.21(5月10日号)
表紙裏:バンダイLCDゲームソーラーパワー
また新しいゲームの登場。太陽電池内蔵だって。
巻頭カラー:新連載 原作/寺島優、漫画/小谷憲一『ウイニング・ショット』
『Dr.スランプ』より
私でさえ確かにこのギャグの意味を理解するのに数秒かかったような記憶がある。
とは言え、「このギャグわかるひと そーとートシあるね」は言い過ぎであろう(笑)。
センターカラー:『THE ファイター』
幾度となくチャンスはあったのに読みそびれてきてしまってる、手塚治虫『ナンバー7』。
集英社漫画文庫から出てたのか。
裏表紙:キリンメッツ
グレープフルーツとグレープの後にレモンが発売されたのか!!
■No.22(5月17日号)
巻頭カラー:『風魔の小次郎』
オールカラー:『ハイスクール! 奇面組』
出た!クラブ挑戦シリーズ
■No.23(5月24日号)
巻頭カラー:『キン肉マン』
考えてみれば、TVアニメ開始はまだ1年先なのかあ。
原辰徳選手 カラー
オールカラー:『Dr.スランプ』
あかねちゃんって誰かに似てるなあ。誰だっけ??
センターカラー:『ウイニング・ショット』
『キャプテン翼』 連載1周年記念 キャラクター人気投票結果発表!!
高橋陽一先生が13位に入ってるぞ!
■No.24(5月31日号)
巻頭カラー:『キャッツ・アイ』
始末書トリオ(笑)
次号予告:大変だ、『コブラ』が始まるぞ!
映画化されたんだなあ。TVアニメより映画の方が先だったのか。
江口先生も寺沢先生のように描き貯め方式で作品を発表すればよかったのに。てか俺って江口先生に贔屓しすぎ??
オールカラー:『ハイスクール! 奇面組』
フレッシュ・ジャンプ賞大募集のお知らせ
「他人にはない味とニュー感覚がポイント!!」池沢さとし先生が言うと説得力が違う!
センターカラー:『キャプテン翼』
中畑清選手。この人も変わらないなあ。。
てゆーか、人間ってそんなに変わるものじゃないんだな。私自身が一番そうだし(笑)、
アイディアの宝庫『派出所』
例えば、例えばだけど、こんな他愛のないさりげない描写も、今じゃ目くじら立てられたりしちゃうのだろうか。
次号予告:「もう・・・ホレちゃいそう・・・」
寺沢先生本人なら、もっと粋なセリフを言わせるであろう。
■No.25(6月7日号) SUPER HERO with PSYCHO-GUN!
このまま部屋に飾っておきたくなるような表紙だ。見とれてしまう。
新連載&アニメ公開記念 COBRA THE SPECIAL
「アニメ公開」というか、「映画公開」である。
個人的には松崎しげるのコブラも悪くないと思う、慣れれば(笑)。問題はそこじゃなく・・・、
巻頭カラー:新連載 寺沢武一『コブラ』
バンダイ LSIポータブルゲームの新作 7600円
そろそろ1台でいろんなゲームができる機種が出てきてほしいと、たぶん誰もが思ってたハズ。
次号予告:ジャンプのギャグ漫画陣
こうして見ると、『ストップ!! ひばりくん!』がなくても十分強力だな(笑)。
というか、『キン肉マン』もギャグ漫画の範疇なのか。今なら明確に〈バトル漫画〉の括りだろうけど。←違う、
「フレッシュジャンプ」創刊のお知らせ 西村編集長の意気込み溢れる挨拶!
編集長のコメントのとおり、少年ジャンプは急成長を遂げていたのである。
裏表紙:「ああ、大滝詠一さま」
レコードまでは直せないけど、接着剤の広告としてはユニークなものであった。
■No.26(6月14日号)
表紙裏:松田聖子さん
バイオリズム付きの腕時計って、そういえばあったなあ。
巻頭カラー:新連載 あろひろし『おみそれ! トラぶりっ娘』
傑作だぞ!おい!!
オールカラー:『派出所』
センターカラー:『キックオフ』
男の方も男の方だが、女の方も女の方である。
『ハイスクール! 奇面組』より
名コンビ爆誕
■No.27(6月21日号)
巻頭カラー:『ハイスクール! 奇面組』
私の偏見なのだろうが、やはりこの淡い色彩はどうしてもNo.9の『ストップ!! ひばりくん!』の扉絵の影響のような気がしてならないのだが・・・。←偏見というか、思い込みというか、妄想です。
三田寛子さん
オールカラー:『Dr.スランプ』
フレッシュジャンプ創刊のお知らせ
新しい雑誌の創刊なので、当然のことながら気合が入っている。
フレッシュ・ジャンプ賞大募集のお知らせ
「漫画から漫画を勉強するな!おのれの目であらゆるものを見よ!!」本宮先生のこの言葉は、そのままNo.31からの新連載に反映されることとなる。
センターカラー:『激!! 極虎一家』
↑ この手がジャマですみません、
■No.28(6月28日号)
もう『ドラゴンボール』テイスト満載
裏表紙:シティの1/20が700円
そうだ、考えてみりゃプラモデルの値段なんてこんなもんだったんだよ。スーパーカーブームの頃、600円も出せば結構ちゃんとしたのが買えた。
巻頭カラー:『ウイニング・ショット』
No.23のセンターカラーの扉絵も自転車だったが、どうせなら自転車の漫画を描けばよかったのに。どうやって面白さを出すかは極めて難しいだろうけど。
第10回愛読者賞の受賞は高橋陽一先生!
そして漫画原作・感想論文大募集の準入選の賞品は自転車だし。
オールカラー:『奇面組』自転車通学仮免!?の巻
こちらも自転車の回だし。この流れは単なる偶然なのだろうか・・・、
『Dr.スランプ』ペンギン村おらが1ばん!コンテスト
「さあっ!!きみもどんどん応募してしょーもないプレゼントもらってしまおうじゃないかっ!!」とんでもねえ、貴重品揃いですがや、
フレッシュジャンプ創刊号の見どころ
江口先生、お元気そうで本当に何よりです。(皮肉なんかじゃなく)
第10回愛読者賞受賞作品決定!!
■No.29(7月5日号)
少年ジャンプ博覧会を誌上で再現!!
同じような催しが後の時代にも行われてたのか承知してないが、これは大盛況である。
「プラモを作ってればゴキゲンの鳥山明先生! 原稿よりラク!?」
この写真があまりにも印象に残ったので、私の中では鳥山明=プラモを作る人とインプットされてしまった。
巻頭カラー:『Dr.スランプ』
こ、この扉絵は・・・
オールカラー:『派出所』 秋本治デビュー6周年記念
秋本先生の漫画家デビューに至る経緯を描いた傑作回!!
この時点で、まだ6年っちゃーまだ6年だったのか、
新連載予告:No.31から本宮先生の『やぶれかぶれ』が始まるぞ!なんじゃそりゃ!?
そんなことより、『ストップ!! ひばりくん!』がNo.35から復活するぞ!!
「やっぱりもどってきた!! ウイ・ラブ・ひばり!!」
フレッシュジャンプ創刊のお知らせより
「江口寿史デザイン」というだけで既にドル箱だったのだ。そういうことですよね?(不詳)
■No.30(7月12日号)
表紙裏:ポピー アラレちゃんのエレクトロニクスゲーム
ロールプレイングゲームっぽい
巻頭カラー:『おみそれ! トラぶりっ娘』
創刊14周年記念JUMPオリジナルTシャツプレゼント
この6種類の中から選ぶとすれば、キックオフTシャツだな。マジで、
次号予告:本宮ひろ志先生復帰
ツッコミどころ満載だが、少なくとも「迫力」はある。
オールカラー:『奇面組』
この扉いいなあ。。
センターカラー:キン肉マン超人募集中間発表!!
フレッシュ・ジャンプ賞大募集のお知らせ
高橋よしひろ先生の自画像のタッチは本宮先生の生き写しだ。
映画『コブラ』主題歌「DAYDREAM ROMANCE」
アニメ映画史上初のドルビー・サウンド!!(?)
■No.31(7月19日号)
表紙裏:タカラ システムカード&アクション
4台まで接続プレイが可能
オール4色巻頭カラー:『風魔の小次郎』
オールカラー:新連載 本宮ひろ志『やぶれかぶれ』
バカボンパパじゃないよ、本宮先生本人だよ。
おなじみ、西村編集長
リアルだなあ。
中原めいこデビュー
「中村メイコじゃないよ、中原めいこだよ。」
■No.32(7月26日号)
巻頭カラー:新連載 門馬もとき『野武がゆく』
『やぶれかぶれ』より
一般の読者ってこんなこと知ってたのかなあ。私は知らなかった。
当時も面白かったが、今読んでもメチャクチャ面白れーな、
『Dr.スランプ』ペンギン村おらが1ばん!コンテスト結果発表
作者コメントにあるとおり、コミックス第⑧巻に詳しい解説があるが、逆に⑧巻を読んだだけでは何のこっちゃか分からない。
センターカラー:『キャッツ・アイ』
エポック社のポケットデジコムミニ キングコング
西山浩司
■No.33(8月2日号)
巻頭カラー:新連載 森下ひろみ『JUN』
エポック社のデジコムシリーズ スペースディフェンダー 7980円
インベーダーゲームのコンパクト版みたいなものか(不詳)
次号予告:高橋よしひろ先生の犬漫画が始まるぞ!
そして『ひばりくん』も
オールカラー:『Dr.スランプ』
『やぶれかぶれ』より。西村編集長のこの言葉も実話なのかなあ。
センターカラー:『野武がゆく』
■No.34(8月9日号)
バンダイ LCDゲームソーラーパワー・シリーズ
巻頭カラー:新連載 高橋よしひろ『翔と大地』
次号予告:ど、どれだけ待ったことか。
「青春なんて17までさ・・・! だからこの夏再デビュー!!」
センターカラー:『ブラック・エンジェルズ』
■No.35(8月16日号)
ヘッダー「’80年代最高のアーティスト江口寿史が帰ってきたぜ!!」これは本人の言葉なのだろうか編集部の言葉なのだろうか。どっちにしろ真実!
ところがよく見ると、背景は白いワニに追われている江口先生の姿である(笑)。
巻頭カラー:新連載?『ストップ!! ひばりくん!』
壁の広告は松任谷由実『PEARL PIACE』、街に流れる音楽は佐野元春「Happy Man」、ひばりくんが抱えるのはタワーレコード渋谷店の袋。これぞ’80年代!!
COME BACK
オールカラー:『派出所』 アバン
フレッシュ・ジャンプ賞大募集のお知らせ
おおっ!コンタロウ先生だ!!
センターカラー:『キックオフ』
『コブラ』より
個人的に、全『コブラ』中最も痛快なシーン!
『キャプテン翼』より
オフサイドが反則なら、それを誘発しようとするオフサイド・トラップも反則にしねーとおかしーだろ!
裏表紙:キリンメッツのプレゼント企画
リングプルを郵送して応募するというものであった。
今ではあり得ない。てかリングプルがない。
■No.36(8月23日号) ビッグコミックの表紙みたいな表紙
エポック社のデジコムシリーズ ドラキュラハウス
同じシリーズのスペースディフェンダーより操作ボタンが少ないので、よりシンプルなゲームなのだと思う。(不詳)
巻頭カラー 『コブラ』新展開
「TVアニメ(フジ系)も10月からスタート!!」
バンダイ インテレビジョン
マスターコンポーネントが49,800円。ゲーム・カートリッジは別売。
「たけし、マッ青。」高すぎてマッ青なのではないだろうか、
オールカラー:『キャプテン翼』
『ストップ!! ひばりくん!』より 『キックオフ』をギャグにしちまった犯人は江口先生だったのか。ひでえな、
実際にはこのおかげで『キックオフ』の人気がさらに高まることとなった(と思う)。
センターカラー:『翔と大地』
ミズノの原モデル
『キックオフ』 こっちが本家
男の方も男の方だが、女の方も女の方である。
■No.37(8月30日号)
コンピュータ・グラフィックスを駆使した話題の映画『TRON』
すげー懐かしい。ただ、コンピュータ・グラフィックスってつまんねーとも思ったものだ。
巻頭カラー:『キャッツ・アイ』
次号予告
魅惑のフレッシュジャンプ創刊2号のお知らせ
『キックオフ』
『やぶれかぶれ』より
豪華愛蔵版『カムイ伝』
「その生き方、座右のコミック」
週刊YOUNG JUMPのお知らせ:
弓月光が盛り上がってきたのはこの頃だったんだっけか? 記憶が定かでない、
『派出所』より
すげーなこれ、『寅さん』の世界だな。
■No.38(9月6日号)
表紙裏:1/12カワサキ 900円
巻頭カラー:『やぶれかぶれ』
オールカラー:『Dr.スランプ』
フレッシュジャンプのお知らせより:高橋陽一先生
「ハズかしがり屋」とあり、実際そんな写真だけど、どうなんでしょう・・・?
フレッシュジャンプのお知らせより:鳥山明先生
この頼もしさは、もはや神
週刊YOUNG JUMPのお知らせ
「ハレンチ学園vsトイレット博士」これは一体・・・、
『奇面組』より
おじいちゃん(善院清列さん)登場。名シーン。
霧ちゃんや啄石さんが登場してかなり経つが、恥ずかしながら私はこのシーンで名前の意味を初めて理解したのであった(笑)。目からウロコであった。
■No.39(9月13日号)
表紙裏:松田聖子さん
巻頭カラー:『翔と大地』
オールカラー:『JUN』
次週予告:ジャンプが誇るギャグ陣
『Dr.スランプ』がものすごく小さいのは何故だ!? ←いや、特に深い意味はないでしょ。
センターカラー:『キックオフ』
レコード評より:中森明菜
「少女A」が出た時点でこの程度の評価。だったんだっけ???
■No.40(9月20日号)
巻頭特集「マイコンは今ゲームランド!!!」 全7ページ
私は完全に乗り遅れた。
まあこんな感じ。最初期はこんなもんだったんだよ。
連載300回記念巻頭カラー:『派出所』
オールカラー:『奇面組』 こちらは連載100回記念
次号予告
「なにかとうっとうしいご時世ですが」とあるけど、今に比べりゃはるかに大らかな世の中だった。
■No.41(9月27日号)
表紙裏:1/12スズキ 800円 ひょえ~!
巻頭カラー:『派出所』
オールカラー:『Dr.スランプ』
次号予告:
ついに禁断の予告が登場、「読まねえヤツは殺す!?」
次号予告:
なるほど、この3作品を並べるとこうなるか・・・。
■No.42(10月4日号)
巻頭カラー:『ブラック・エンジェルズ』
オールカラー:『奇面組』
「ミス&ミスターひばりくん大募集」のお知らせ
時代の最先端を行ってたわけでも何でもなく、普通にこーゆーことが行われていた。
センターカラー:『キャプテン翼』
翼くんのサッカーレポート(高橋先生のブラジル取材)
『キックオフ』より
この言い回しは我々男子には非常に参考となるものであった。
■No.43(10月11日号)
表紙裏:ポピー 『コブラ』のゲーム
巻頭カラー:新連載 猿渡哲也『海の戦士』
サーフィンの漫画って、あまりほかに知らない。
森永チョコレート 機動戦士ガンダム
「当り券なら1枚で、補助券なら3枚で、ガンダムのプラモデルがもらえるよ!」って、そんなにガンプラはお宝だったのか。この時代から、
(しかもそのガンプラってのも1/144だし。)
次号予告:1995年まで続く長寿コーナーとなる『ジャンプ放送局』が始まるぞ!!!
「堂どう押しかけ新連載!!」
センターカラー:『キン肉マン』
フレッシュ・ジャンプ賞大募集のお知らせ
秋本先生「漫画でしかできないおもしろさを、自分の好きな分野で追求しよう!!」
まずは漫画を上手に描けるようにしなけりゃなあ。
「なめんなよ」
『極虎一家』感動の最終回(次週は番外編)
■No.44(10月18日号)
表紙裏:エポック社のポケットデジコムシリーズ オイルギャング 4980円(電池付)
巻頭カラー:新連載 次原隆二『よろしくメカドック』
チューニング漫画の名作
『海の戦士』
宮下あきら先生、有終の美を飾る。
『魁!!男塾』など、宮下漫画はジャンプになくてはならない存在となるのであった。
新連載『ジャンプ放送局』
コミックスも出るほどの正に人気連載となった。
「TVいちゃもんいっちゃうもん」は第1回からあったんですね。
■No.45(10月25日号)
表紙裏:ポピー 『コブラ』のゲーム第2弾
巻頭カラー:新連載 原哲夫『鉄のドンキホーテ』
モトクロスの漫画
エポック社のTVゲーム カセットビジョン 本体セット13,500円 専用カセット4,980円
『キャッツ・アイ』
マイコンの入門書
限りなくマイコン=ゲームと印象づける本だ。
『やぶれかぶれ』より 石森章太郎先生、さいとうたかを先生登場
参議院選挙への出馬を検討中の本宮先生。漫画界の反応。
手塚治虫先生の真っ当なコメント
永井豪先生のワケの分からないコメント
水島新司先生の応援コメント
いかにも水島先生らしい。
■No.46(11月1日号)
バンダイのFLゲームシリーズ
巻頭カラー:『キャプテン翼』
オールカラー:『奇面組』
新連載 原作/彌崎光、漫画/那須輝一郎『滅菌部隊』
「現代に魔の731石井部隊が甦える!!」「たった二匹のマウスが平和に暮らす山奥の分校の生徒たちを地獄の底へと突きおとした!!」
今の時代にこそ再評価されてほしい秀作。てか、こういうサスペンス・アクションって当時少なかったような気がする。サスペンス・アクションっていうか冒険アクション?こういう漫画が読みたかったんだよ。
『ストップ!! ひばりくん!』より
実際、坊主頭になったんだよなあ、どーでもよかったけど。
■No.47(11月8日号)
巻頭カラー:『風魔の小次郎』
SONYのKYOIレシーバー
こんな放送があったんだ。(不詳)
オールカラー:『奇面組』
安定の面白さ
1983アイドルカレンダー
この辺がスゴイ。浜田朱里(!)、本田恭章(!)。
バンド界からはRCとオフコース
センターカラー:『キックオフ』
サッカー漫画だったのか!
■No.48(11月15日号)
巻頭カラー:『奇面組』
オールカラー:『鉄のドンキホーテ』
RCサクセション『BEAT POPS』
このアルバムも当時カセットで買ったのだが
どっかにいってしまった。クヤシー!!
『ストップ!! ひばりくん!』の有名な表紙
フレッシュ・ジャンプ賞大募集のお知らせ
車田先生のありがたいお言葉(皮肉じゃなく)
『やぶれかぶれ』より 本宮式まんがのできるまで
読み応えある見開きだ。かなりの部分ノンフィクションだと思う。
裏表紙:サザンオールスターズ
原由子さんが主役
■No.49(11月22日号)
「キミたちでチョロQ文化を創ろう。」
350円~550円
巻頭カラー:『キャッツ・アイ』
オールカラー:『Dr.スランプ』
『ストップ!! ひばりくん!』
ようやくコミックスの第①巻が出たのであった。
いろいろあったしなあ。
ほかの漫画家もこういうアソビはするけど、
さすがにこれは・・・
ひでえな、
しかも「魔技」って(笑)
『ジャンプ放送局』より
「こちら40円情報部」ってのはハガキが40円だったんだなあ。。
チョー懐かしい
次号予告:映画『E.T.』が日本でも公開間近
■No.50(11月29日号)
エポック社のポケットデジコムシリーズ
各4,980円(電池付)
グラビア特集「これがウワサのE.T.だ!!」
真ん中のオジサンがE.T.なのではない。
いい感じで一大ブームを巻き起こした。
巻頭カラー:『キン肉マン』
オールカラー:『派出所』 アバン
■No.51(12月6日号)
ビートたけし。『戦メリ』直後の頃なのでこの髪型なのかと思われる。
バンダイ LCDゲーム ソーラーパワー・ダブルパネル・シリーズ 各6,000円(太陽電池内蔵)
巻頭カラー:『キャプテン翼』
『キャッツ・アイ』
テレビ実用情報誌「テレパル」創刊!
センターカラー:短期集中新連載 弓一人『破砕帯をぬけ』
資料提供/木本正次(「黒部の太陽」より)
『派出所』より アイデアに苦しむ秋本先生
山上たつひこへのリスペクトは忘れない。(リスペクトというより「義理立て」に近いのかもしれないが。)
松田聖子さん
こんな役、よく引き受けたな。
■No.52(12月13・20日号)
表紙裏:1/10ワイルドウイリス 14,800円
巻頭カラー:『Dr.スランプ』
原選手
マスコットヘルメットはちょっと欲しい。
オールカラー:『よろしくメカドック』
フレッシュ・ジャンプ賞大募集のお知らせ
鳥山先生!
さくまあきら「だからマンガ大好き!」
★1983年の週刊少年ジャンプが少しだけありますので一緒に載せちゃいます★
■No.1・2(1月1日号)
人気漫画家かきおろし!! ’83JUMPカレンダー1万名プレゼント
巻頭カラー:『ブラック・エンジェルズ』
次号予告 待ってました『スキャンドール』!!(笑)
そして『ウイングマン』も
オールカラー:『奇面組』
月間少年ジャンプ新年特大号のお知らせ
この時期の月刊ジャンプに手塚治虫が描いていたとは、
『ストップ!! ひばりくん!』
この頃の「BE-PAL」にもう椎名誠が出てたんだな。
もうちょい後かと思ってたが
手塚賞・赤塚賞の発表
徳弘正也先生が赤塚賞佳作に!!
おめでとうございます!
■No.3(1月8日号)
表紙裏:1/10ファイティングバギー 19,800円
巻頭カラー:新連載 小谷憲一『スキャンドール』
松田聖子さん
こんな役、よく引き受けたな。
『派出所』 週刊少年ジャンプ最長連載新記録達成!! 第314回
この時点で新記録!果たしてどこまで続くことになるでしょうか。。
■No.4(1月10・17日号) サービス定価190円
右下に「’83ラッキー通しナンバー」付き。これ、もっとやればよかったのに、と思う。
豪華付録「おめでとう’83! ジャンプ特製福袋」
裏面
巻頭カラー:新連載 宮下あきら『嗚呼!! 毘沙門高校』(野球部編)
バンダイ テクトロン
これは上級者向きだぞ。なんだかよく分からない。
新春特別巨弾読切 本宮ひろ志『男一匹ガキ大将』
センターカラー:『派出所』
■No.5・6(1月24日号) 恒例、先生方勢ぞろい!主役は本宮先生。
全員いい顔してるなあ。ちゃんと桂正和先生までいるのがスゴイ。
巻頭カラー:新連載 桂正和『ウイングマン』
いまだにフォロワーが後を絶たない(?)桂先生の連載デビュー作
フレッシュ・ジャンプ賞大募集のお知らせ
高橋よしひろ先生!
『ストップ!! ひばりくん!』より
江口先生から重要なお知らせ。いやな予感・・・
「もはや芸風」とか言われた。根がアーティストなんだろうなあ本当に。
穴うめマンガより。この作品は今じゃアウトになっちゃうだろうか。
不条理漫画として他意はないんだろうけど
■No.7(1月31日号)
巻頭カラー:『嗚呼!! 毘沙門高校』(野球部編)
センターカラー:『スキャンドール』
最後に、なぜかNo.36がポツンと残ってました。どういう経緯でその号があるのか、もう分からなくなってますが。。
■No.36(8月22日号)
エポック社のTVゲーム カセットビジョンジュニア
山口良一と西山浩司
GTチョロQ
巻頭カラー:本宮ひろ志『転地を喰らう』
『ウイングマン』
徳弘正也『シェイプアップ乱』
うわー懐かしい 泣きたくなる
ジャンプを読んでなかったら、ここまで来れやしなかった。